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展覧会情報

CONTEMPORARY EXPERIMENTAL CINEMA FROM ARGENTINA

Argentine

アルゼンチン抽象/実験映像上映会

アルゼンチンー主にブエノスアイレスを拠点に活動する映像作家、音楽家、詩人、画家、写真家、演劇人など様々なプラットフォームで活動するアーティストたちが16ミリ、8ミリ、スーパー8などのアナログ撮影機材を駆使して、表現の可能性を模索する趣きがある。
メディアのほとんどがデジタル化する昨今、この映像作品群の基礎はフィルム制作にある。70年代のシネマテークを彷彿とさせるものでありながら、現在の視点から新しい解釈で読み解かれ制作されている。
太平洋を隔てて北半球と南半球にありながら、アメリカとの関係性、独裁とも見える政治体制、現代の民俗文化など、似通っている部分が多い。南米でしか撮影しえない風土や習慣が記録されていると同時に、日本に住む私たちと根底で繋がっている社会背景や文化がこの映像作品群から垣間見える。それは鏡のように私たちを客観的に見る機会になるかもしれない。

京都ーブレノスアイレス18,732km、ほぼ地球の裏側に位置する二つの都市をつなぐ上映会。
京都初上映、また日本初上映の作品も多くあります。この機会に是非、ご高覧ください。
※作品の一部はフィルムでの上映を予定。


会期

2019年9月21日(土)〜23日(月)


上映スケジュール

9月21日(土)

14:00~ プログラム A&B
16:00~ プログラム C&D
18:00~ プログラム E&F
19:45~ ゲストトーク

9月22日(日)

14:00~ プログラム E&F
16:00~ プログラム A&B
18:00~ プログラム C&D
19:45~ ゲストトーク

9月23日(月)祝日

14:00~ プログラム C&D
16:00~ プログラム E&F
18:00~ プログラム A&B
19:45~ ゲストトーク


入場料

2プログラム:1,000円
フリーパス:3,000円


出展作家

Adriana Gómez, Ariel Nahon, Azucena Losana, Benjamin Ellenberger, Brian Hermida Stubbe, Carla Porroni, Claudio Caldini, Daniela Cugliandolo, Emilio López / Agustín Javier Manteña, Ernesto Baca, Francisco Bouzas, Gonzalo Egurza, Ignacio Leónidas, Ignacio Masllorens, Ignacio Tamarit, Javier Di Benedictis, Jeff Zorrilla, Juan Ignacio Slobayen, Julio Fermepin, Laura Focarazzo, Leonardo Zito, Macarena Cordiviola, Magdalena Cernadas, Manu Reyes, Marto Álvarez, Marisol bellusci / luis Saray, Mateo Burbano, Melisa Aller, Moira Lacowicz, Natalia Lucía Legarreta, Pablo Huerta, Pablo Marin, Pablo Mazzolo, Paulo Pécora, Pilar Falco, Richard Shpuntoff, Rocío González Amer, Walter Ponte


ゲスト

Jeff Zorrilla ジェフ・ゾリラ

ジェフ・ゾリラは1984年にアメリカ合衆国に生まれた。彼は、カリフォルニアにあるサンタ・クルーズ大学、またデンマークのコペンハーゲン大学にて映画を学んだ。現在はアルゼンチン・ブレノスアイレス在中し、スーパー8(※)カメラで短編映画を多く製作している。
(※スーパー8:フィルム撮影カメラ)


Natalia Cortesi ナタリア・コルテシ

ブレノスアイレス大学で芸術を学修し、”El Amante Escuela”にて映画批評を学んだ。
映画雑誌や映画ウェブサイトなどに協力するほか、映画制作や配給に携わり、映画祭ではプログラムディレクターとしても活動した。2013年、アルゼンチンの映画振興に貢献すべく、映画配給・翻訳を事業とするCOPIA CEROを設立。

近日開催

アナロジカセレクション 8 実験フィルム上映会

Oda

イタリア発 ! 日本初上映 !

「アナロジカセレクション」は、イタリアを拠点 としたプラットフォームおよび NPOであるANALOGICAによって主催されている毎年開催の ショートフィルムプログラムです。
近年、日本の映像制作環境において、8mmや16mm などのフィルムメディアを使うことが注目されていますが、何故こうしたアナログメディアが注目されるのでしょう? 懐古主義、または単なる流行なのでしょうか? おそらく、アナログメディアには現代の高解像度デジタルでは伝えられない多くの何か、があることは間違いないでしょう。そしてこの "アナログ主義" という傾向は、全くもって世界同時多発なのです。今回のイタリア発「アナロジカセレクション8」は日本初上映、2018年に世界から集まった短編フィルム作品を毎年パッケージにして、各国で上映しています。世界のフィルム指向のさまざな表現があらわになる瞬間です。


会期

2019年10月5日(土)・6日(日)


上映スケジュール

5(土)

18:00~
19:00~

6(日)

17:00~
18:30~

※各回全て同一プログラム


5日 18:00~、6日 18:30~ のプログラム終了後、出品作家マイケル・ライオンズによるティーチインあり (無料)


入場料

一般 ¥1,000 / 学生 ¥800


小田香映像作品展
Movie Works Exhibiton by Kaori Oda

Oda

Lumen Cinematheque Vol.012

ハンガリーの巨匠タル・ベーラ監督が設立したアカデミーの第1期生であり唯一の日本人だった小田香は、恩師の魂を憑依させたかのように、静謐な語り口と透徹した視点を駆使して、その身体を誰も到達し得ない実在の場に置く事で、見る者に彼女の眼差しを憑依させてしまう。これはまさに奇跡だ。
〈Lumen gallery〉

京都ルーメン・ギャラリーで個展をしていただけることになりました。2012年から2019年の間に制作した様々な短編作品を上映していただきます。5分以下の作品群については自分でも管理ができておらず、今回は上映リストに入っていませんが、それら以外の全短編集となります。
最新作長編『セノーテ』〈75min./2019〉と同様、今回世界初公開をさせていただく『Night Cruise』(2019)も水の映画です。大阪の夜の河を撮りました。
2012年から2019年までの期間に、何が変わり、何が変わっていないのか、短編をすべて上映いただく中で、フィルモグラフィーを通した視線の軌跡を感じていただければ、とてもうれしく思います。
〈小田 香(おだかおり)/フィルムメーカー〉


会期

2019年10月19日(土)・20日(日)


上映スケジュール

両日とも

14:00~ program A
15:30~ 作家トーク
17:00~ program B


参加費

1プログラム:一般1,000円 学生500円
2プログラム:一般1,500円 学生800円


関連企画

10/19(土)〜10/25(金)に出町座にて監督:小田 香 × 監修:タル・ベーラ(『サタンタンゴ』)作品の「鉱 ARAGANE」を1週間限定で上映!
詳細はこちら


copyright by 光束舎 2018 last update 2019/05/15