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展覧会情報

Collective Reflection

JPV

Indiana University Photography + Video in Kyoto

この度、2年に一度行われるインディアナ大学・海外写真夏期講習が、京都造形大学を起点に開催されます。
13人の学生たちと5週間京都に滞在し、その間に製作した作品の写真展を、Lumen galleryにて発表いたします。
今のアメリカの情勢も含め、彼ら彼女らアメリカ人が、日本に滞在し、他者としてどう観られ、それをどう受け止めるのか?そして彼ら彼女が 思い描いていた日本と、実際に滞在し少しづつ見えてきた日本とのギャップをいかに、写真を通してビジュアライズするのかが、5週間の間の大きなテーマになります。
ぜひお越しください。よろしくお願いいたします。

オサム・ジェームス中川
(ルースN.ホール名誉教授 写真学科長 インディアナ大学写真総合センター長)


会期

2019年6月21日(金)〜23日(日)


開廊時間

13:00〜19:00(23日は17時まで)


ギャラリー・トーク

6.22(土) 15:00 から終わり次第、 レセプションを行います。

出品

Osamu James Nakagawa + David Ondrik
Claire Blu, Jacky Chen, Caroline Gerberick, Kristoffer Johnson, Grace Kidwell, Lawrence Liu, Kevin Phan, Cheyney Rose, Kayla Skinner, Angelia Wang, Mathew Wheeler, Cara Yoder

近日開催

木村悠介演出作品 サミュエル・ベケット『わたしじゃない』

bckett

ベケット カメラ・オブスキュラ 物語る《私》?

暗闇に浮かぶ「口」が「彼女」と呼ばれる何者かの物語を語り続ける、ベケット後期戯曲の問題作『わたしじゃない』を独自の映像投影技術「Boxless Camera Obsucura」を使い上演。“物語を引き受ける〈私〉など存在するのか?”という普遍的な問いを浮かび上がらせ、さらにその視線の先には劇作家ベケットとは異なる言葉の感覚を宿す《散文のベケット》を見据る。初演に引き続き出演は伊藤彩里、増田美佳、三田村啓示、そして新たに神嶋知がベケットの原文(英語)で出演。4名の異なる存在感を持つキャストと共に深化した『わたしじゃない』を上演します。


「Boxless Camera Obsucura」とは

木村が映画前史の映像デバイスをリサーチし、様々な実験をする中で独自に発見し、命名した技術。従来のカメラ・オブスキュラと異なり、対象物とレンズ、投影された映像が全く隔たりのない同一空間に存在することで、映像表現の最もプリミティヴな構造を露わにする。そして被写体と、純粋な光学現象によって投影された美しくも精細な虚像が並置される空間は、映像が持つ本来的な不可思議さを見る者に体験させる。


会期

2019年6月27日(木)〜30日(日)


上演スケジュール

27日(木) 14:00(B) / 16:00(C) / 18:00(D) / 20:00(A)
28日(金) 14:00(A) / 16:00(B) / 18:00(C) / 20:00(D)
29日(土) 13:00(D) / 15:00(A) / 17:00(B) / 19:00(C)*4
30日(日) 11:00(C)/ 13:00(D) / 15:00(A) / 17:00(B) *5

A. 伊藤彩里 B. 神嶋知 C. 増田美佳 D. 三田村啓示
A, C, D = 日本語上演
B = 英語上演


全回字幕なし
上演台本 貸出可 (日・英・仏 / 要事前申込)
受付開始・開場は開演の20分前 上演時間=約50分

* = 終演後、アーティスト・トーク開催
ゲスト 4.筒井潤(演出家 / dracom) 5.山口惠子(俳優 / BRDG)


入場料

一般 / 2500円   学生&U25 / 2000円 (前売・当日共)

※2回目以降のご観劇、小学生以下、介助・介護者等の付添人: 無料


木村悠介 Yusuke KIMURA

演劇、ダンス、パフォーマンスなど領域横断的活動を行う。近年は特に映像の歴史や構造に取材した作品を制作。他3名と共同制作を行うパフォーマンス・グループgallopでも活動。京都造形芸術大学、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)で学び、2012年にベルリンに渡り、ベルリン芸術大学内のHochschulübergreifende Zentrum Tanz Berlin (HZT Berlin) 修士課程 Solo/Dance/Authorship (MA SODA) へ日本人で初めて入学。2016年に帰国し、日本での活動を再開。


作:

サミュエル・ベケット

翻訳・演出:

木村悠介

出演:

伊藤彩里 神嶋知 増田美佳 三田村啓示

舞台監督:

脇田友(スピカ) 制作補佐:桐澤千晶

上演許可取得代理:

フランス著作権事務所

助成:

全国税理士共栄会文化財団

主催

木村悠介


ルーメンシネマテーク Vol.011七里圭映画個展

shichiri

「音から作る映画」からシネマの再創造へ 

商業映画の現場でキャリアを始め、今もいつも見世物を作っている意識の私は、個人映画と呼ばれるジャンルの作家ではないかもしれません。しかし、どのジャンルにも属さず、ただ映画と向き合っているという意味では、この個展シリーズに取り上げられる資格もあるような気がします。
私は2013年頃から「音から作る映画」というプロジェクトを立ち上げ、さまざまな表現者の力を借りて作品を発表し続けてきました。それは、一般的には映画と呼ばないものさえ映画と捉えて連作することで、映画とは何かについて考える無謀な試みであり、デジタル化された映画とはどういう代物なのかを、実際的に体得していく荒行でした。
今回、7月6日(土)に「音から作る映画」のシングル・スクリーンで上映できる作品群を初めて一挙に上映します。「サロメ」(映画としての音楽)と「サロメの娘」たちという、同じ朗読録音を受け継ぎ、同じ音源の変奏で組み立てられたサウンドトラックから生まれた母娘映画を、順番に聞き、見る。これは、私も未経験のことです。おそらく、そこでプロジェクトの全貌が立ち上がり、5年間の軌跡が何だったのかが初めて分かるような気がします。とても楽しみです。(七里圭)


会期

2019年7月5日(金)〜7日(日)


上映スケジュール


7/5(金)

20:00〜 Aプロ


7/6(土)

14:00〜 Bプロ
15:30〜 Cプロ
17:00〜 Dプロ
19:00〜 Eプロ
20:30〜 対談:長門洋平(映画音響研究)、七里圭


7/7(日)

13:00〜 Fプロ
15:00〜 Gプロ
17:00〜 Hプロ


入場料

1プロ:一般1,000円/学生800円
2プロ:一般1,700円/学生1,400円
4プロ:一般3,000円/学生2,400円
フリーパス:一般4,000円/学生3,200円


ルーメン上映会特典!

・檜垣智也(『サロメの娘』シリーズサウンドトラック担当)監修!
今回はルーメンギャラリーのために、特別配置のスピーカーによる音響設定の上映が実現しました。ぜひお楽しみください。

・7/6(土)は物販がおトク!イベント特別日のため、パンフレット等の物販が少しお得に購入できます。



関連企画

言葉、響き、イメージ〜公開ミーティング

7/4(木)18:30開場 / 19:00開演
ゲスト:吉増剛造(詩人)、椎名亮輔(音楽学)、檜垣智也(作曲)、七里監督
会場:同志社大学寒梅館クローバーホール
料金:1,000円均一(同志社大学学生・教職員無料)

VIDEO PARTY 2019

VP2019

個人映像のアンデパンダン 

個人によって創られた映像作品はストーリーが無いものもあり、一見すると内容が難解と思われがちですが、その可能性は無限であり、次々と新たなイメージが産み出されています。しかし残念ながら、そのジャンルを越えたバリエーションに触れる機会は、多いとは言えません。私たちは、確実に増殖する個人映像作品を上映し記録することで、個人映画公開の機会をさらに増やしていきたいと考えています。
VIDEO PARTYは京都を中心に、所属、立場、ジャンルを越えた、ドラマ、アニメーション、実験映像からドキュメンタリーまで内容も様々な、個人で作られた映像を発表する場として企画され、2013年より公募作品の上映活動をしています。

また、2014年より海外映像祭や教育機関、上映団体等と連携し作品の交換上映も進めています。2016年は台湾、韓国、マカオ、中国、札幌での上映をし、VIDEO PARTYの参加作品を各地で紹介しています。
今年で7回目となる個人の眼差しによって紡がれる映像の行く末と更なる可能性を探る〈場〉へのご参加をお待ちしております。


会期

第1期 2019年7月27日(土)〜28日(日)
第2期 2019年8月3日(土)〜4日(日)


上映スケジュール


7/27(土)

15:00〜 プログラム1
17:30〜 プログラム2


7/28(日)

15:00〜 プログラム3
17:30〜 プログラム4


8/3(土)

15:00〜 プログラム5
17:30〜 プログラム6


8/4(日)

15:00〜 プログラム7
17:30〜 プログラム8


入場料

1プロ:一般1,000円/学生500円
4プロ:一般2,000円/学生1,000円
フリーパス:一般3,000円/学生1,500円


copyright by 光束舎 2018 last update 2019/05/15